2007年12月26日

AWB/アヴェレージ・ホワイト・バンド 1974/8

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AWB
アヴェレージ・ホワイト・バンド
1974/8


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アヴェレージ・ホワイト・バンド

AWB

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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Average White Band Live(1977) - Pick Up The Pieces
http://jp.youtube.com/watch?v=Y5MwaIIPXgw


Average White Band - Person to Person
http://jp.youtube.com/watch?v=jPhFl6_wAaQ

average white band - Person to Person Soul Train
http://jp.youtube.com/watch?v=Z6JiTwj-znw

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いよいよ押し詰まってまいりました。
ケーキを喰った後に思い出されるは、今年起きました様々な出来事。うーん、ケーキ悪い話ばっかだな。
しかし良いこともあります。
長年探しに探してた盤にばったり出会うこと数回。
レコード屋さんの棚の前でひゃあと声出す。

AWB
アヴェレージ・ホワイト・バンド


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1974年作。当時14歳すからまだ輸入盤屋さんに出没するのには早過ぎる。やっとプラモ屋さんから卒業したばっかなのに。あはは。
日本盤は・・・見たことが無かった。CD時代になって入手したものの、それでも欲しいんだよ。
CDの仕事はライノだから抜かりは無いんだけど。手を加えてるのは確かだし。そんで再びLP漁りをするようになって以来ずうっと。
これが無いんです、AWB。一回次の「カット・ザ・ケイク」を発見したんだけどこれが3800円って物凄い値段で。何故だ。
もしかしたら今凄いモテてるんじゃ無いか。そういえば競馬チャンネルのグリーン・チャンネルの「先週の結果分析」で必ず決まった時間にかかるし。
”ピック・アップ・ザ・ピーセス”が。”今日の調教”でも前かかってたし。馬にモテモテ。
だから3800円?まさかねえ。

それでも諦めません。諦めないのが貧乏人の得意技です。そしたら
出た。
800円。状態C。ジャケご覧の通り黄ばんでズタボロ。輸入US盤。いや願ったりかなったり、これで元の音が聴ける。
ジャケはズタボロでも音はバッチでした。針飛び1箇所のみ。心でそれはつなぐから良し。
わーーって鳥肌ずだだだ。この音。アンファイだけどくぐもってるけど透明で奥行きが有って突然ウルトラハイファイになる。
人肌の燗の温度で。どうしてもCDだと温度取れちゃうから。
この音はこの時代だけです。アトランティックの。あのオーツ&ホールの「アバンダンド・ランチョネット」と同じ。
同じアリフ・マーディン氏製作。
最近、CD再発もかなり進んで、再再発も多し。何か話題つうかキッカケが無いと出すもんも出せないんで、となると
お徳版でバーゲン価格で出すか、それかほれ紙ジャケ。それしか手が無いような。
提案なんすが、レコード会社さん。アナログ盤起しの究極やりませんか?
とても普通の人じゃ手が出せないウルトラステレオで再生したLPの音をCDに収めるつう。
そしたら1stプレスの音が一番、3万円とかで買いますってなこと出来ない貧乏人でもその音が聴ける。
どうか頼みます。しかも廉価で。そしたら買う買う。

てなアホなこと書いてますのは、4年前に1回もう感謝やらせて貰ってるからなんです。
シングルのピック・アップ・ザ・ピーセスも”完璧シングル”でやらせて貰ってる。

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3回目で。
よほど好きらしい。

パーソンズ・トゥ・パーソン



電話線 ベッドにつないでいる
俺は半分寝てたよ
お前と話をするならシャンとしなきゃ
でもやばい
出来れば俺と一緒にいて欲しいよ
問題無いだろ
俺達のコミュニケイションはバッド
でも俺はお前にまた会いたい

生の生で 面と面で
生の生で 二人きりで
生の生で 手をつないで
生の生で 愛が求めているのはそれだ

6週間もだぜ お前抜きでの長い時間 シュガー
でも俺に何が出来る
この世のどっかで一生懸命働くだけだ
まるで月みたいなとんでもないところで一生懸命
出来るならそれを全部書き留めたいくらい
書き留めて手紙でお前に出したい
俺みたいに感じてくれないかなあ 今すぐ
何かお前にいいことがあればいんだが
ただそう思うだけ
生の生で 面と面で
生の生で 二人きりで
生の生で 手をつないで
生の生で 求めてるのはそれだけ

生と生 線と線
生と生 ただ時間が過ぎていく



今回、ユー・チューブにてソウル・トレイン出演時の映像発見。
凄い嬉しそうで、でもマジブラック兄さん姉さんたちを前にしてあがっちゃって必死に演ってる。
みんなバッチリ踊ってますぜ。
好きこそ物の同志也。

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同じ頃、こっちでもキャラメル・ママの皆さんが同じようにグルーヴ挑戦してた。
もしこの映像当時見てたら羨ましかったろうなあ。
志す者、件の番組に出るのってサッカーのワールド・カップに出るようなもんだから。

(山)2007.12.25

ろっくすAWBのページ

資料

英語資料



English Here


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posted by 山 at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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