2008年01月18日

ドント・ウォント・トゥ・ウエイト・エニモア / チューブス 1981/8/1

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ドント・ウォント・トゥ・ウエイト・エニモア
チューブス
1981/8/1


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The Completion Backward Principle

The Best of the Tubes 1981-1987

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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the Tubes-"Don't Want to Wait Anymore (1981)
http://jp.youtube.com/watch?v=sRoI2LP4dMQ


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金曜べすとヒット80’s、イン・全米チャート!
現在81年のヒットを大冒険中なり。
27年前を彷徨う我らが見つけし1曲目は

Don't Want to Wait Anymore

チューブス


夏のバンド、チューブでは有りません。ヤクまみれの白パンクスだったチューブス。
1981年8月1日に37位でTOP40初登場、以後35,35位。最高位35位で去った。
夏のバンドじゃん。
登場したのは1972年です。70’sにはこんなバンドだった。

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サンフランシスコに生きる生のロッキー・ホラーな連中。
無茶苦茶なステージやりよってしかも音楽はまるでPOPでは無く、もうザッパさんみたいな超絶音楽でね。
それで1979年にトッドのラングレンさんにサウンド丸投げしたアルバム”リモート・コントロール”出して
味をしめて、その時々折々に変身するサウンド丸投げバンドになったのだ。
悪いか。芸能の世界に恥辱は無い。つーか最初からチューブスには無い。無いのが誇りです。
そしてついにやって来ました。最初のアメリカン・ヒットを出す日が。
それがこの曲です。
丸投げしたお相手は、デビッド・フォスター氏。
丸投げし甲斐がある方です。見事に前編フォスター節のアルバム、
The Completion Backward Principle」を謹上。

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全米最高位36位だ。
フォスター氏にとってもオーツ&ホール「モダン・ポップ」アルバムの復讐でも有り、起死回生の一発でさぞかしスッキリさんです。

それにしても
今回、チューブにてこのチューブス・クリップ見て唖然。

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こんなんなっちゃった。
あんたら一体・・・・。
しかしまー、曲には降参です。
バラードだけどただのバラードでは無し。いいとこでクニャっとメロディ曲がりのテンション付きの。
見事ですデビフォス。あんたはえらい。

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僕達は地球上で最後の二人に違いない
新世界を作る為の
ただ君と僕 ガール
やってみよう そして君にはもうほとんどわかってる
それがどんなになることか
ただ君と僕
凍てついた寒さの中で失い囚われている
真っ裸で生きる
生き残る為愛し合い
僕は君に示すだろう そうなることを
来るべき時僕らは選択する
太陽へ向かってのロケット

もうこれ以上待ちたく無いんだ
ただ僕が強いなんて思いたく無いだけ
やっていくための強さ
おー、もうこれ以上待ちたくない
もう充分に待った どれくらい待っていたか忘れてしまった


砂だらけの島で立ち往生
誰もいないところ
遥か数千マイル回りには
どこか想像する
これが選んだことなのか
もう待ってくれなんて僕に言わないで

もうこれ以上待ちたく無いんだ
ただ僕が強いなんて思いたく無いだけ
やっていくための強さ
おー、もうこれ以上待ちたくない
もう充分に待った どれくらい待ったか忘れてしまった

もうこれ以上待ちたく無いんだ
ただ僕が強いなんて思いたく無いだけ
やっていくための強さ
おー、もうこれ以上待ちたくない
もう充分に待った どれくらい待ったいたか忘れてしまった
どれくらい待っていたか忘れてしまったよーーーー



歌詞は米POPお得意、男だって弱音吐くんですシリーズ。
あんたって情け無い人ねボカっ。
いやー世間的にはバリバリ、俺はやり手だぜいってトンガってなきゃいかんアメリカン世界すから。
それでもすぐクビになったりしますから。
弱音吐きたいわな。こっそりとのシリーズ。
正体見たり枯れ尾花。あんたらイボイノシシだ。

だったらこの歌のように正直にいきなはれな。
あんじょう迷惑してまっせ、世界中。
もうわかってますから。よかとです。

チューブスのように正直に。な。

(山)2008.1.18


ろっくすべすとヒット80’sのページ

資料(英版)

The English translation page : here.

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posted by 山 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | べすとヒット80’s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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