
いれずみの女/100万マイルも離れて
ロリー・ギャラガー
1973
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タトゥー
Tattoo

ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

Rory Gallagher - Tattoo'd Lady (Madrid 1975)
http://jp.youtube.com/watch?v=ENOVK-5cGg0
Rory Gallagher - A Million Miles Away Irish Tour 1974
http://jp.youtube.com/watch?v=RxiEMpcI83E
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燃えろの「ろ」は、ロリー・ギャラガーの「ろ」。
例えようも無いアルバムは
1973年の
「タトゥー」

そして
いれずみの女〜Tattoo'd Lady
弾いて歌ってくれ。

♪
いれずみの女
髭のベイビイ
あいつらは俺のファミリー
俺が寂しかった時
何かを話しかけてくれた そこだ
俺はいつだって居場所が有った
俺がそうやれたところ、何ペニーかの望み
もし俺たちが持ってたらの話だが
お前はそこで俺に会う 射撃場で
そう俺は、
ブロンドの野郎 ベイビイ
何がいったい俺をそうさせたのか
街の女の為にはまるのさ
俺は青春を過ごした
トタン屋根の下で
街から街を歩き回って
俺は阿呆じゃ無い
学歴なんか無いとしてもな
授業のベルなんか好きになるわきゃねえ
キャラヴァンから聴こえてきた
大道バンドのサウンドを俺は聴く
たまらないほど素晴らしい
お前は俺が見つけられなかったと知っている
でもお前が廻りを見渡せば
俺達の明日は夜明けと共に去るのだ
そうだ
バンドソロ

さあラウド・スピーカーの音を聞け
その炎の喰い付きはマジで最高 見てみろ
いえ、ヤツは死のしゃべくり野郎
セントラル・ヒーターみたいなもん
必ず俺の為に席を取っておいてくれよ
俺に話してくれ 邪悪なセディのことを
アイツはベイビーじゃねえ
法が来た
そしてアイツのお仕事をお仕舞いにさせようとした
だがアイツはすぐにDAを取り出し 拍手喝さい
警察署長は参ってる
アイツのピカピカ・ガーターに
俺は青春を過ごした
トタン屋根の下で
街から街を歩き回って
俺は阿呆じゃ無い
学歴なんか無いとしてもな
授業のベルなんか好きになるわきゃねえ
キャラヴァンから聴こえてきた
大道バンドのサウンドを俺は聴く
たまらないほど素晴らしい
お前は俺が見つけられなかったと知っている
でもお前が廻りを見渡せば
俺達の明日は夜明けと共に去るのだ
いれずみの女
髭のベイビイ
あいつらは俺のファミリー
俺が寂しかった時
何かを話しかけてくれた そこだ
俺はいつだって居場所が有った
俺がそうやれたところ、何ペニーかの望み
もし俺たちが持ってたらの話だが
お前はそこで俺に会う 射撃場で
そう俺は、
ブロンドの野郎 ベイビイ
何がいったい俺をそうさせたのか
街の女の為にはまるのさ
ギタア
♪
俺も阿呆では無いと思う。
貴方のギターと歌がちゃんと聴こえるぞ。
シューティング・ギャラリーにいるアンタの姿も見える。
もっと唄ってくれ。弾いてくれ。
100万マイルも離れて

♪
このホテルのバーは人で満杯
ピアノ弾きはマジでやってる
爺さんのバーテンは塔みたいに背が高い
それで何で今夜俺が不機嫌にならなきゃいけねえんだ
ヤクの煙が俺の周りでモウモウ
で、俺はとゆうとマジでかっこ悪い
すぐにブルースが俺を取り囲む
が、もうしばらくすれば、俺は抜け出してしまうだろう
そう俺は100万マイルの彼方
俺は100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で
俺は100万マイルの彼方
俺は100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で

きこかこか、くこけかこけこ
何で訊く 俺がどう感じてるかって
さあどんな風にアンタには見える?
俺は錨(いかり)を感じてる 流れと共に深く
俺の船長と俺の船乗りはいない
俺は上陸して立っている
俺以外そこには誰もいない
お前が俺を見つけるのはそこだ
深い青い海を見ている
くけけけけけけ
誰もが口ずさむ歌がある
部屋中に笑いがある
会話が溢れている
しかし、俺はブルースと一緒にここに座っているのさ
このホテルバーにはもう誰もいない
ピアノ弾きは故郷へ帰る最後のバスに乗った
爺さんバーテンは隅っこで、たった今ぶっ倒れた
何で俺はここにまだいるんだろう そんなこたあ知らねえ
俺は知らねえ
言ってくれ
俺は100万マイルの彼方
俺は100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で
俺は100万マイルの彼方
俺は100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で
そうだ
俺は100万マイルの彼方
俺は100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で
俺は100万マイル100万マイル100万マイルの彼方
流れ木の如く浮かんでいる
嵐の港で
♪
言うぞ。
あんたは100万マイルの彼方にいる。
そしてすぐ前にいる。
流木みたいに浮かんでいるが、
嵐の港から離れようとしない。
離れられない。
どうしてそうなのか、俺だって知らねえ。
知らねえけど、
わかっている。
貴方はそこにいてくれる。
ホテルバーに誰もいなくなっても。
俺がたとえ隅っこで倒れても。
ブルースと一緒に
必ず叩き起こしてくれるだろう。

(山)2008.2.19
ろっくすロリー・ギャラガー兄のページ
資料(英版)
English Here
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うんうん
運ちゃん生活、たまりません。はい。泣きます。
またロリー特集期待してます。とにかくロリー兄貴に関しては、いつも(T_T)な感じの俺です。
こちらこそありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。