2008年03月27日

グランド・ファンク/グランド・ファンク・レイルロード 1969/12/29

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グランド・ファンク
グランド・ファンク・レイルロード
1969/12/29


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Grand Funk

グランド・ファンク(紙ジャケット仕様)

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ろっくす特製でかいジャケットのページ也。

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Grand Funk Railroad - Inside Looking Out 1969
http://jp.youtube.com/watch?v=0x6chChxzV0


Grand Funk Railroad - Got This Thing on The Move
http://jp.youtube.com/watch?v=IMg1L5umAnI

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アメリカン・ハード・ロックここに有り。

グランド・ファンク・レイルロード

2ndアルバム、その名も

グランド・ファンク

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1stから4ヶ月、待ちきれず1969年12月29日に世に放たれる。
どでか見開きジャケ。赤一色。

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すなわち通称”レッド・アルバム”と称しられ。

何故こんなにでかい。

見開き裏を見れば判明。3人を納めるには横60cm、必要だったのだ。

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何故こんなにでかい。

針を落としてみんさい。どんなに音を小さくしても、スピーカーが張り裂けるぞ。
ギタアぎゅわあん、そして何よりベース。ボトムぶってぇ。
ロックにてライブとレコでの一番の差はリズム・セクション。ライヴ会場にて体が震えませんか?
ベースのぶるるんに合わせて、バスドラのどすこいに合わせて。
ロックは体感の物体だと心底感じる。
レコではライヴ・アルバムにてもそれが出ない。出ないのはまー、そりゃPA150段積出来んから、家では。
しゃあない。
しかし、ここでは出てる。
3人しかおらんからか。3人分の音しか正味入っておらず。
それがはちきれんばかりに溝に詰まっている。
CDでは、どうなってるんだろか?出てるのかこのまろやかな人肌の低音が?
出てなければLPするしかねえな。
より一層出てるのなら現代技術にご感服さ。

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曲は、A・B面合わせて8曲。一応タイトルは付いておるが、こりゃ丸ごと、
この70年を迎えようとするグランド・ファンクの有様。それが2008年に聴こうと2567年に聴こうと、
生でおるわ。生で。
体の底から浴びるがよろし。

これがロックです。

インサイド・ルッキング・アウト〜内側をほじくりかえす

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俺は寂しく座っている 壊れた野郎のように
俺は出来る限りやることをやっててめぇの時を過ごしているのだ
壁そして鉄格子、俺の周りを囲んでいる
が、俺は同情して欲しく無いわけじゃない
ノー、ベイビイ、ノー、ベイビイ
俺が欲しいのは優しい愛だ
この燃え盛るオーブンの中で正気でいるために
俺の時が尽きた時、お前は俺の助け人
生活はこの神の青き地球で悪くなる
俺の助け人になってくれ そんなことあんなことを煙らせるために
ノノノノーノーノウ
ノノノノーノーノウ

俺は言った今、ベイビイ ベイビイ 俺を煙に巻いてくれ
巻いてくれ
俺の気分を何とかしてくれ 何とか そう
俺は気分がいい ああああ
そういいんだ いい そういい いい いい
ああああ

氷音水は俺の血管内を駆け巡る
そいつらは何とかして俺をまた働かせようとするのだ
激痛と水脹れが俺の心と手に
俺は一日中働く 麻の袋を作って
俺を喰わせている麦は俺を野蛮人に変身させる
俺は赤児の如くハッピーさ
今、俺の時は終わった お前は見ているだけ
その壁と鉄格子はけっして俺を隠してはくれない
ののベイビ、隠してくれないんだ
ノノノノーノーノウ
ノノノノーノーノウ
ノノノノーノーノウ
ノノノノーノーノウ
へいへいへいへい
ノーノーノーノーノー

以下ロックロック



この低音はLPであれ、CDであれ出てるはずだと今確信する。
何故なら
元音で出してるから。
壁であれ、鉄棒であれ、隠すことは出来ん。

それがもし聴こえないとすれば、
悲しくも見ることが出来ない耳になってしまったってことだ。

どんなに老いぼれても
そんなくそくらへな事態にだけはなりたくない。


(山)2008.3.27


ろっくす暴走列車ページ

資料

資料(英版)


The English translation page : here.

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posted by 山 at 08:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ハードロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
年度末の内勤仕事に疲れたので、息抜きにお邪魔してます(笑)。

トッドさんがイメチェンさせたGFRも良いけど、やっぱりこの頃のGFRが真の意味で”ハード・ロック”ですよねえ。
ハード・ロックの醍醐味って山さんもおっしゃってますけど、やっぱり”音圧”じゃないでしょうか?

一番はライブで見ること。二番は良いオーディオで周りの迷惑考えずに大音量で聴く事。
でも元音が良いのは携帯音楽端末でも良いと。
(ただしi-podだけはダメかなあ?どうもあの音がダメで私はSonyのネット・ウォークマン使ってます)

本当はこの頃のライブが一番音圧あったんでしょうね。ちなみに一番体が震えたライブは2004年2月に札幌で演ったIron Maiden(笑)。
2500人キャパの会場であの音量はもう反則行為かと(笑)。で、一緒に行った後輩社員とノリまくっていたら2ちゃんに「3列前の中年リーマン2人組が狂ってた」と書かれちゃいましたけど(ばく)。
Posted by へヴィ at 2008年03月27日 16:19
お仕事お疲れ様です。

音圧、最高すね。
ベースの音で、音圧出すのって難しいんです。
指力の差で出るのは当然として、そのままアンプに直結してそれを出すと、
ぼっこんぼっこん・・・。
で、リミッターで頭アタック潰してやるんすが、その按配がまた。
この頃多分リミッター録りの最初の頃で、それでハードロックに威力加勢が出来たんじゃないかと
思ってるんですけど・・・違うかな。

私が一番耳に堪えたライヴは、日本青年館で聴いたジャムです。
一番後ろにいたのに、三日間耳鳴りしっぱなしでした。

前にいたやつらよく平気だったなー。

ステージで演奏してると案外平気なもので。
よくヴォリューム勝手に上げて怒られました。あはは。
Posted by 山 at 2008年03月27日 21:53
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