2006年06月06日

What? Heavy Metal Part 6-1 /ヘビメタとは何だ その6-1

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What? Heavy Metal Part 6-1
ヘビメタとは何だ その6-1
1981


*齢40半ばにしてメタルに再び目覚めたオヤジが盲人象を触るがごとくお送りする「ヘビメタとは何だ」のシリーズ。第6部となりました。今回は英国はBBC製作のラジオ(多分)番組フライデイ・ロック・ショーの音源を集めたLP、その名も
フライデイ・ロック・ショーVOL.2
1はどうした。てか。2しか無かったの。1はサムソン、ギランなど1流(?)バンドを収録、そして2は当時期待されていた時期エースと目されるバンドを収録ってことで。現在ではその番組はやってない様子。サタデイ・ナイト・ロック・ショーってのはある。さー、問題はこれがCDになっているかですけんど、出せばすぐ廃盤にしてしまうことで有名なBBC。ありません。ただ「ヘビメタとは何だ その参」でやらせてもろうた「メタル・フォー・ムーサス」と収録バンドがけっこう被ってますのでリンクはそれで貼りますでごす。
ニュー・ウエイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル略してN.W.O.B.H.M.と申すムーブメントが発生して、鋼鉄軍団が一番元気だったかもしれぬ80’s初頭、雨後のタケノコのように(ご飯美味い)発生したメタル・オムニバス。ここに一人それを見逃すことの出来なかった日本人レコード・ディレクターがいたっ!このお方です。

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マドロスさんポーズでバシっと決めて経歴まで詳細に載せてらっしゃる。

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ライナーでこのようにその出すことに至った経緯を。何と”リッチー”とゆう仇名ですかい。で、名前はパトリック・モモイさん。パトリックでリッチー(^0^)。まるでこれを手に取った人全員から総ツッコミいれられることを待っていたかのような日本盤出してくれました。レコード会社はテイチクと並ぶ演歌の殿堂ゲリラ洋楽会社トリオです。

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↑これがオリジナルジャケットだ

まず何を思ったかこのリッチーさん、オリジナルのジャケットではいかーんと思ったらしい。日本の熱きメタル・ファンの魂を表明するには独自のものでなければあかんと。BBCを熱烈に説得しそれに成功、日本製メタル・ギターの王様ESP社製ランダム・スター(そうだったのかー)をジャケットにどっかーん。
そしてさらにVOL1ではバウバウの山本恭司君(そう書いてある)、VOL2ではラウドネスの高崎昇君(そう書いてある)に特別依頼してギターのパート譜及び機材セッティング図をライナーに添付するつう。

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これです。恐ろしや。
そしてさらにお二人の対談をライナー内にびっしりつう大サービス。

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こんな感じで。
その内容たるや、メタル界にはギタリストしかおらーんみたいな。ははは。曲の内容はともかくも、ギタリストの技の数々、ギター、エフェクター探索に終始する、まるで剣豪、剣豪を語るみたいな。で、そこで判明したことはあれだけ詳細にセッティング図書いておいてけっこうその内容はアバウトだってこと。「そんなかんじやね」。そういやその図には機材メーカー名書いて無かった。それが違うと音大違いだもんな。対談内では「MXR」とか「マーシャル」とか平気で仰っておられます。プロレスの反則カウント4の世界です。もしかしたら譜面もアバウトだったりして。「こんなかんじやね」。誰も実際に弾かねえだろなと思ったら、これが、これが。きっと買った人ギター人はけっこう弾いて違うじゃんって文句言ってるかもよー。
そしてそれだけの熱意で手間をかけておられまして・・・・
ライナーはVOL.1、VOL.2共通のものになってます。2枚レコード買っても同じものが付いてるぞ。
でもっとありゃりゃーは
これをご覧下さい。

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パトリック・”リッチー”・モモイさん、アルバム名間違えて書いてるよー。

メタル・エクスプロージョン」てか。
これは実はVOL.1の英国でのアルバム名が「メタル・エクスプロージョン」ってことからそう思われたか。VOL.2は「フライデイ・ロック・ショー」です。
そして命を賭けたジャケットでは「VOL.2」の文字が抜けてるつう。これはロゴはそのまま持ってきたからだな。丁寧に色違いにしてるけど「VOL.2」ってのが抜けちゃった。
と、突っ込ませていただきました。
この熱意ぱんぱん、はちきれそうながら、まっこと大らかなとこ。素晴らしき正にメタル・タイドだと思います。
て、第6部の一回目は中身に触れられずに終わる。
ジャケット=中身の法則ばっちし。音のほうもこれが・・・・。


(山)2006.6.6


でかいジャケットのページ


入手先参考(メタル・フォー・ムーマスですが、アマゾン)

試聴はこちらで(ダイアモンド・ヘッドですが、同)



The English translation page : here.

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